クイーン情報 2022年9月5日

「夏の大鹿児島展」出務御報告/榎谷

こんにちは。

本場大島紬クイーンの榎谷です。
8月25日から30日の6日間、「夏の大鹿児島展」が東武百貨店池袋店にて開催され、私が公務で参加いたしました。

催事場に鹿児島の特産品が集結しました。

本場大島紬のブースでは、様々な彩りや柄の反物をお客様にご紹介し、着物をリメイクした洋服、紬のポーチやマスクなど小物も販売しました。
「友人の大島紬のマスクが素敵で探しに来ました」「まだ小物しか買ったことがないけれど、次は大島紬の反物を買いたいです」と、いろいろな形で大島紬を身につけていただき嬉しかったです。

また、紬に興味を持ってくださるたくさんのお客様に、今後開催予定の「大島つむぎコレクション」(12月東京、1月京都)についてお知らせして参りました。
東京にお住まいの女性が大島紬を着てご来店され。たくさんお持ちのお着物の中で大島紬が一番便利で機能性が高い、とおっしゃっていました。

大島紬は美しいのはもちろん、着心地が良くて丈夫なので、持っていると本当に重宝します。
着物姿の男性もお見かけしました。
腰紐は1本だけ、足元は草履と身軽なのに、びしっと決まっていてスーツ姿にひけをとらない魅力を感じました。

新登録の世界自然遺産をはじめ、観光スポットがたくさんある鹿児島県。
自然や温泉、離島めぐり、歴史など数々の魅力に溢れています。


会場ではさつま揚げや黒豚メンチカツなどのお惣菜、黒毛和牛や鰻のお弁当、白熊や薩摩芋スイーツが販売され、お客様は食の宝庫である鹿児島を堪能されていました。
目移りして迷ってしまった私は、いい匂いに誘われ、志布志市Dining 萬來様の角煮弁当をいただきました。
お肉がとろとろで、味付けもとても美味しかったです。


鹿児島が誇る伝統的工芸品も並び、お客様を魅了しました。私は26日と27日の2日間イベントに参加しましたが、ひとつひとつじっくり見ていると、とても回りきれないほど多くの出店があり賑わっていました。
今は旅行に出られない方も、催事を通して鹿児島への旅気分を楽しんでいただけて良かったです。


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