クイーン情報 2025年9月10日

EXPO2025大阪・関西万博 出務御報告 / イム アルム

EXPO2025大阪・関西万博に参戦してまいりました!!!

9月3日から5日にかけて、万博会場内の「EXPOメッセ WASSE」で行われました「Treasure Island KYUSHU」に参加させていただきました。

今回のイベントは九州7県が合同で開催したイベントで、九州の宝ものを世界に!を掲げて、各県が展示・販売・体験を含めたブースを出しました。

もちろん私は、鹿児島県ブースにて鹿児島の宝もの、大島紬をPRしてまいりました。

書き出したら、きりがないほど、たくさんの思い出と出来事があったのですが、こちらに3日間感じたことや活動内容について簡単にまとめてみました。

1.大人気の着付け体験

    PONGEEの大瀬さんのご協力で鹿児島県ブースで大島紬着付け体験を行いました。

    パビリオン観覧がメインとなる万博で、着付け体験に興味を示してくれるだろうかと心配したのですが、なんと整理券を配布するくらいの人気ぶりでした!

    しかも午前中に夜の7時半までの整理券が配布終了!

    着付け体験をされたお客さんの中には大島紬を持ってはいるけど、他の色も試してみたい!というお客さんもいて、ぜひ今回の体験が次の一着につながれば…と思いました。

    2.ミャクミャク大島紬万博デビュー!

    万博を記念し、窪田織物(株)で制作されたミャクミャク君を織り込んだ白大島が万博会場に披露されました。

    ミャクミャク君に気づいたお客さんは必ず足をとめ、シャッターを押しながら、「このさりげなさがちょうどいい」と大好評でした!

    ミャクミャクで自分オリジナルのバックや洋服などを作り、身にまとってくる方も多くて、その情熱に負けないくらいのインパクトでした。

    SNSに「万博会場でミャクミャク君の大島紬みつけましたよー!」と投稿されたようで、SNSで見てきました!とわざわざ会場を訪れるお客さんも多く、かなりのPRになったのではないかと思います。

    3.大島紬高いでしょう?

    本場大島紬フェスティバルや着物関連のイベントとは違って、着物に関する知識が少ない方も多く、中にはただただ漠然と「大島紬って高いでしょう?」と話す方もいらっしゃいました。

    私としては、ただ高いものという漠然とした印象だけを持ってほしくなかったので、大島紬1枚ができるまでの制作過程やそれにかける手間と時間を皆さんに説明し、「ただ高い紬」から「高級品と呼ばれる価値あるもの」に変えていこう!!!を意識してお客さんに接しました。

    最後に、3日間ハードなスケジュールではございましたが、国を挙げてのビックイベントに大島紬クイーンとして携わることができ、2度とない経験をさせていただきました。

    まだまだ書きたい話がいっぱいあるのですが、次、皆さんにお会いした時のネタ(?)として取っておきますね!(。-`ω-


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