組合の歴史HISTORY OF COOPERATIVE SOCIETY


大正   5年 1916 鹿児島織物同業組合として設立(4月)
山之口町に事務所を開設(9月)
7年 1918 図案部を設置し新柄を生産
10年 1921 新屋敷町に事務所を移転(のち永吉町に移転)
11年 1922 鹿児島県織物同業組合と改称
昭和 11年 1936 鹿児島県織物工業組合と改称(工業組合法)
12年 1937 鹿児島県絹織物工業組合と改称
17年 1942 鹿児島県織物工業組合に名称を戻す
19年 1944 鹿児島県織物製造業統制組合を創立
20年 1945 第2次世界大戦による戦災のため大島紬生産が皆無
22年 1947 鹿児島県織物協同組合に改組(商工協同組合法)
鹿児島県絹織物工業協同組合を創立(商工協同組合法)
24年 1949 永吉町から新屋敷町へ事務所を移転
25年 1950 鹿児島県織物工業協同組合に改組(中小企業等協同組合法)
下荒田町に事務所を移転
26年 1951 戦後はじめて本格的に大島紬生産が開始
26年 1951 復興第1回の組合新年会を開催
27年 1952 中小企業庁長官賞、福岡通産局長賞、鹿児島県知事賞受賞
28年 1953 撚糸工場(下荒田町)竣工式
29年 1954 抜染加工法の開発により多色入り泥藍大島紬が出現
30年 1955 白地大島紬・色大島紬が生産され始める
32年 1957 絣の摺込染色加工法が研究され実用化
鹿児島・奄美両組合主催の紬機織競技会を開催
36年 1961 経絣締の耳括り法が考案実用化
38年 1963 締機伝習所が開所
41年 1966 大島紬織物正常取引協議会発会式
43年 1968 新栄町に事務所を移転
45年 1970 大島紬韓国流出阻止総決起大会
48年 1973 第1回産地まつりを山形屋で開催
全国手織産地協議会を開催(奄美、鹿児島、塩沢、結城)
49年 1974 訓練校(鹿児島県本場大島紬職業訓練校)開校式
49年 1974 本場大島紬が国の伝統的工芸品に指定される
50年 1975 韓国紬輸入禁止要求県民総決起東京大会(砂防会館)
二号用地に締機工場完成
57年 1982 本場大島紬伝統工芸士会・本場大島紬青年部会が発足
58年 1983 二号用地に鹿児島市大島紬のり張りセンター落成
58年 1983 観光事業「手織り機の里」オープン
58年 1983 キャンパスクイーンコンテスト開催
59年 1984 本場大島紬織物協同組合に改称
60年 1985 訓練校名を本場大島紬技術専門学院に改称
60年 1985 コンピューター利用による図案処理システムの開発
61年 1986 組合設立70周年記念事業として永江伊栄温翁胸像を建立
63年 1988 キャンパスクイーンコンテストを東京で開催
平成 元年 1989 第1回本場大島紬クイーンコンテストを開催
本場大島紬フェスティバルを鹿児島市で開催
3年 1991 本場大島紬フェスティバルを東京で開催
5年 1993 本場大島紬クイーン・ミスターコンテストを開催
本場大島紬フェスティバルを札幌で開催
7年 1995 第1回新作発表会を鹿児島市で開催
奄美組合との合同理事会を開催(以後両産地で開催)
9年 1997 組合創立80周年記念式典を鹿児島市で開催
12年 2000 本場大島紬園遊会を開催
森英恵さんを初代大島紬大使に任命
13年 2001 宮崎緑さんを第2代大島紬大使に任命
15年 2003 第1回つむぎコレクションを鹿児島市で開催
17年 2005 鹿児島県伝統的工芸品産業振興協議会を発足
鹿児島県伝統的工芸品産業振興議員連盟を発足
18年 2006 特許庁に産地ブランドとして「本場大島紬」が認可される
薩摩焼組合・川辺仏壇組合と伝統的工芸品フェスタを開催
19年 2007 伝統的工芸品月間全国大会が鹿児島アリーナで開催される
フランスで開催された「薩摩焼パリ展」に大島紬を出展
20年 2008 榎木孝明さんを第3代大島紬大使に任命
21年 2009 鹿児島県内の小中高生を対象に伝統工芸教育事業を始める
アンテナショップ「織姫館」を鹿児島市天文館にオープン
22年 2010 福岡・熊本・鹿児島3市で伝統的工芸品のコラボ事業を実施
23年 2011 組合青年部と博多織物組合青年部が合同展示会を開催
24年 2012 白水館・薩摩伝承館において本場大島紬展を開催
鹿児島の食と大島紬を楽しむ夕べを開催
東京の清泉女子大学でキャンパスコレクションを開催
25年 2013 卸本町に組合事務所を移転
27年 2015 宮下純一さんを第4代大島紬大使に任命
28年 2016 大迫淳英さんを第5代大島紬大使に任命
28年 2016 組合創立100周年記念式典を鹿児島市で開催
記念誌「かごしまの大島紬今昔」を発刊
29年 2017 国生さゆりさんを第6代大島紬大使に任命
30年 2018 後継者育成事業を開校(製織部門)
令和  4年 2022 奄美・鹿児島両組合の合同販売会を東京・京都で開催