江戸時代末期、薩摩藩が輸出品として製作した「薩摩ボタン」。今もなお、海外の人々を魅了する“幻のボタン”を現代によみがえらせた室田志保さんに、大島紬にも共通する海外を意識したものづくりについて伺いました。