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「ANA遊覧チャーターフライト」 出務御報告/榎谷

2021-10-20 13:25
2020-22Q/榎谷

こんにちは。

本場大島紬クイーン 榎谷です。

10月10日(日)に、鹿児島空港を離発着する世界自然遺産登録を祝した「屋久島・奄美大島・徳之島」の上空を巡る、ANA遊覧チャーターフライトの記念イベントに前薗と榎谷が参加しました。

私たちは、搭乗の記念品をお渡ししたり、塩田県知事や奄美の唄者永志保さん、南国交通株式会社の公式キャラクターのにゃんごくんと、お出迎えをしたりしました。

乗客の皆様は、機窓から世界に誇る緑豊かな島や青い海の景色を眺め、奄美の講話や演奏を機内で楽しまれました。

私は今回の記念すべきイベントに、大島紬を着て参加できたことを大変嬉しく思います。

乗客の方から「大島紬、いいわね。綺麗」と声をかけていただいたり、たくさん写真を撮っていただいたりしました。

大島紬は帯や小物を変えることで、普段着から、このような特別の場を盛り上げるきものにもなります。

「世界自然遺産登録」の喜びをみなさんと共有でき、とても素敵な時間を過ごすことができました。

改めて、鹿児島の伝統的工芸品、文化的財産のひとつ、大島紬の魅力を自信を持って皆さまにお伝えしていきたいと思いました。

私は「まずはきものをひとりで着ることから」と思い、なにもわからないまま着付け教室に通いはじめ、1年と3ヶ月がたちました。

今でもきものに触れていないと忘れてしまうので、折をみては通っています。

自分でさっと着付けて、お買い物をしたり、最近はやっとお茶やお食事を楽しめるようになりました。

しかし、そうはいっても、きつけが上手にできていない日もあります。

そんな日があるからこそ、苦しくなってしまう部分や着崩れしやすい部分を知り、試行錯誤しながら少しずつ覚えていく感覚を楽しんでいます。

きもの離れといわれますが、「ちょっときものを着てみよう」「おばあちゃんの使っていたきものはあるかな」「きもの屋さんへ足を運んで見に行ってみようかな」ぐらいの気持ちで楽しんでみるのもいいと思います。

1300年の歴史を誇る「本場大島紬」は、奄美大島の自然を生かして生まれてきました。

歴史をさかのぼると、はじめのころは、無地や簡単な模様の大島紬を作っていました。

やがて、奄美大島に多いソテツやハブのうろこ、亀の甲羅を参考にして、複雑な模様ができたと言われています。

また、島にあるテーチ木(シャリンバイ)や鉄分の多い田の泥で染める方法を発見して、奄美大島独特の紬をつくりだしました。

知れば知るほど深い魅力がある大島紬、そして世界に誇る自然遺産、そんな鹿児島で生まれ育ったことを改めて誇りに思いました。

当日私が着装した本場大島紬は、奈良にある正倉院文様の白大島。前薗さんは古典柄や伝統紋様柄を複雑に融合させた藍大島です。

最後になりましたが、お越しいただいた皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。

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