第７２回おはら祭の本まつりが３日、鹿児島市の天文館にて開催されました。

会場には新型コロナウイルスの感染拡大前の２０１９年度を上回る２６万５０００人が訪れたとのことで、秋晴れの元4年ぶりに通常開催されて総踊りとダンスには、県内外の１９６連１万５１２８人が参加したようです。

私も大島紬クイーンとして大島紬クイーンのOGの方々と親善大使さんたちと一緒におはら祭に参加させて頂く事が出来て幸せな時間を過ごせました。

私が着用させて頂いた大島紬は、泥大島の割込みという手法で織られていてとても繊細なデザインで手間がかかる貴重な大島紬でした。

とても軽くて動きやすく久しぶりの踊りに熱が入りました。

コロナも明けて大盛況だったように感じます。海外や県内外の街ゆく方々が、大島紬を見て声をかけて下さったり一緒に踊ってくださったりして、大島紬を通じて色んな方々との繋がりが持てて改めて大島紬の素晴らしさを感じました。

小さい頃から、祖母が日本舞踊をしてたのもありおはら祭に参加していたので、慣れ親しんだ祭りに今年も参加出来て嬉しかったです。